11月18日の給食 所沢市ゆかりの福泉藤吉&大矢東吉

子どもパン
牛乳
野菜スープ
将棋のとうきちチキンカツ
ごぼうサラダ

江戸から明治時代にかけて、所沢は将棋名人である二人の「とうきち」を輩出しました。
福泉藤吉は将棋だけでなく仕事も両立しながら、将棋番付で西の大関に格付けされるほどの実力でした。
福泉藤吉のお墓は将棋盤、お線香をたく器は駒をかたどった大変珍しいものです。
また、「所沢の東吉でも王手にゃ逃げる」という将棋格言で知られる大矢東吉は、幼い頃から将棋が好きで、福泉藤吉のお墓の前で将棋界への入門を誓ったそうです。
将棋のとうきちチキンカツは、チキン(鶏肉)と越生のゆずこしょうを使い、何手も先をキチンと読んだ厳しい一手を表現しました。
また、衣の押し麦は駒をイメージしています。