11月24日の給食 越生町ゆかりの比留間良八

ご飯
牛乳
秋のすまし汁
良八わらじカツレツ
切干大根の炒め煮

1841年、日高の甲源一刀流の名門、比留間半造の長男として生まれました。
幼いころから父に付き、剣術を習いました。
明治元年には彰義隊十四番隊長として上野戦争で戦うが敗戦、飯能戦争でも戦いますが敗れてしまいます。
明治5年に実家を弟に譲り、成瀬の田島家の養子に入り、農業のかたわら道場を開き、剣術を教え弟子が増えました。
明治33年に日本体育会越生支部撃剣場長になりました。
飯能の、子の権現天龍寺には、良八をたたえた碑があります。
この石碑は、明治三十五年に良八の弟子たちの手によって建てられたものです。
良八わらじカツレツは、スパイシーな特大わらじ味噌カツで、剣の達人だった良八の強さを表現しています。