11月5日の給食 深谷市ゆかりの渋沢栄一&尾高惇忠

ご飯
渋沢栄一のり
牛乳
惇忠汁
ハタハタのから揚げ
ごまみそあえ

渋沢栄一と尾高惇忠は10歳違いのいとこ同士です。
小さなころから勉強のできた惇忠は、尾高塾を開き、子共たちに勉強を教えていました。
その中には、栄一もいました。
やがて惇忠は、富岡製糸場の設立に計画当初から携わり、初代工場長となりました。
工場長を終えた後は、第一国立銀行の岩手盛岡支店長になり、東北の産業経済の発展に力を注いだそうです。
惇忠汁は、埼玉産の豚肉や根菜類と、東北名物の「だまこもち」が入った汁物です。