埼玉150周年記念給食~食べて埼玉をお祝いしよう~ 11月1日 小川町ゆかりの山岡鉄舟

今月は、埼玉ゆかりの偉人にちなんだ給食が登場します。
また、収穫時期のさつまいもやみかん・ゆずなどを使ったふるさとメニューも楽しみにしていてください。
鉄舟飯
牛乳
ひたし汁
エビフライ
キャベツの浅漬けゆず風味
シークワサーゼリー

幕末から明治期の日本の政治家で、勝海舟、高橋泥舟とともに「幕末の三舟」と呼ばれています。
鉄舟は、小川の割烹旅館「二葉」にたびたび訪れ料理を楽しんでいました。
ある日、鉄舟は、二葉の主人である忠七に質素な食事を作って欲しいとメニュー提案をしました。
その料理は、鉄舟が極意を極めた「剣・禅・書」三つの意味が込められており、それを知った鉄舟は喜び「忠七めし」と名付けたそうです。
忠七めしは、「日本五大名飯」の一つに挙げられ今も小川の名物になっています。
鉄舟飯は、「剣・禅・書」を「とうがらし・のり・ゆず」で表現し、もう一つの小川町の名物「うなぎ料理」を組み合わせたひつまぶし風のご飯です。