お話朝会

12月22日、後期前半が終わり、明日から17日間の冬休みに入るにあたり、お話朝会がありました。最初に校長先生からは、後期前半のふりかえりについての話と、冬休み中に気をつけることについて話がありました。また、新春の越生町のイベントである「越生七福神めぐり」の紹介があり、朝会後は各クラスでPR動画を視聴しました。さらに、本校の非常勤職員が、お正月恒例の「箱根駅伝」に出場する大学のコーチも勤めており、応援と紹介の話がありました。次に安全主任の先生が、『落としてはいけない3つのこと』について話をしました。1つ目は、“学力”(これまでの学習の復習などをする)、2つ目は、“信頼”(周りの人に信頼してもらえるような行動をする)、3つ目は“命”(自転車の乗り方。一時停止、ヘルメットなどの対策をする)でした。最後に生徒指導主任の先生からは、「冬休みの生活」について話がありました。内容は、一週間の曜日に例えて、“月(ゲー)”は、ゲーム・スマホ・タブレット等は、決められた時間にルールを守って使いましょう。“火”は、火遊びをしない。“水”は、氷や雪があるところには大人と行くこと。“木(目)”は、一年のはじめに目標を立てる。“金”は、お金の使い方で、友だちとのやり取りはいけない。“土”は、外遊びや運動をする。“日”は、日が暮れる前に帰る。出かけるときは、誰とどこに、何時に帰ることを伝える。また、話の終わりに「初日の出チャレンジ」の提案がありました。“1年の計は、元旦にあり!”ということで、初日に1年の願いを込めてみてはどうでしょうという話でした。ちなみに越生町の1月1日の日の出時刻は、6時53分頃とのことです。温かい格好で初日の出をご覧になってみてはいかがでしょう。 17日間と長い冬休み、学校の机上では学べないことを経験するチャンスです。また、年末年始は、伝統的な日本文化を体験するよい機会でもあります。この冬休みを有意義に過ごし、1月9日には、元気に登校することを楽しみにしています。 それでは、よいお年をお迎えください。