校内持久走大会
12月6日、気持ちよく晴れた青空の下、校内持久走大会を行いました。児童はこの日のために体育の授業や業間休み等に練習を行い、大会に臨みました。児童は、それぞれの目標やめあてに向かって一生懸命に走りました。この大会に向けて頑張った努力が実を結んだ児童も多かったと思います。持久走は、自分との戦いでもあります。その戦いに打ち勝つことで自らが立てた目標やめあてを達成できると思います。また、目標達成に向けてはプレッシャーからか気持ちの揺らぎにより、気持ちで負けてしまう可能性もあります。そこであきらめずに最後までやりきることで目標に手が届くはずです。たとえ目標に届かなくても、その過程で得たものは、必ずや今後の人生の中で生かされるものだと信じています。順位やタイムという結果は出ますが、それだけで評価できないものもあるということも認め、たくさん褒めてあげて欲しいと思います。
この大会に際して、駿河台大学の駅伝部の学生さん(3名)が、児童の走りをサポートしていただきました。外周を中心に児童を先頭で引っ張ったり、隣で励まし寄り添って走ったりと、大会に協力してくれました。終わりには、片付けまで手伝っていただき、とても清々しい学生さんでした。(来年は箱根駅伝で走る姿を見たいと感じました…)ありがとうございました。
また、PTA本部役員さんと学校応援団の皆様には、早朝より持久走大会の立哨(運営)にご協力いただきまして、誠にありがとうございました。おかげさまで大きなケガ等もなく、終えることができました。この場を借りて、お礼申し上げます。
最後にぜひ、持久走大会でのがんばりをご家庭でたくさん褒めていただければ幸いです。たくさんの応援ありがとうございました。
