6年生 社会科見学(平和資料館)

 12月18日、午前中に6年生が東松山にある埼玉平和資料館(ピースミュージアム)に社会科見学に出かけました。戦時中の暮らしを紹介する常設展示を見学したり、当時の学校の様子を映像で見たりしました。児童は、この社会科見学を通して平和に対する思いをあらたにすることができました。

 日本は80年前に大きな戦争を体験しました。多くの人が亡くなり、苦しい生活の中、耐えしのぎ、そして戦後の復興につないできました。私たちがこうして豊かな生活を送ることができているのは、生きたくても生きられなかった戦争で犠牲になった人や戦後必死に歯を食いしばって生き抜いた人々がいたからだということを決して忘れてはいけません。戦争は、街を破壊し、愛する人を傷つけ、何もかも変えてしまいます。世界に目を向けると、戦争や紛争等が各地で起きています。同じ地球に生きる人同士、なぜ仲よくできないのでしょうか。自国の利益や発展だけを考え、他の国のことを気にしない、そんな考えがこのような世界を作り上げているのではないでしょうか。これは、国と国同士の問題だけではなく、私たちの身近でも似たような問題が起きていると考えます。自分のことが大切であることはもちろんですが、自分のことしか考えず生活しているとお互いの思いがぶつかり合い、そこに争いや問題が生じるのではないかと思います。そこで少しでも相手を思いやる気持ちやお互いさまという思いをもって接することができれば、もっと優しい社会が築いていけるのではないでしょうか。平和な世の中であり続けるためには、身近なところで相手への思いやりや感謝の気持ち、明るいあいさつ等を前向きに行っていくことが大事だと考えます。これからの未来が平和な社会、平和な日本、平和な世界となることを祈って…