避難訓練（町の防災行政無線によるシェイクアウト訓練）

　６月１８日、本日１０時に越生町の「全国瞬時警報システム（Ｊアラート）を用いた緊急地震速報」の放送訓練に合わせて、避難訓練（シェイクアウト訓練）を行いました。放送が聞こえると、児童は瞬時に机の下や椅子の下にもぐり、頭を守る行動をすることができました。今回は、第１次避難（緊急地震速報が聞こえたら、その場で避難行動をとる）のみの訓練でした。毎年行う避難訓練によって、児童はすばやく避難行動をすることができました。地震や緊急の時は、学校の放送が一番早く情報伝達されるとは限りません。町の防災行政無線の放送の方が早いかもしれません。何より大切なのは、その情報を聞いたときに、命を守る行動がすばやくとれることだと思います。そして、それを可能にするのは、訓練等で常に備えることだと思います。今後も越生小学校では、「自身の生命と安全を守る意識の醸成」を目指し、教育活動を進めていきます。