就学時健康診断
10月25日午後、来年度入学予定の園児の就学時健診がありました。今年度は、梅園小学校と合同で就学時健診を行いました。園児が健診を行っている間に、保護者の皆さまには子育て講演会を開催しました。講師として、埼玉県家庭教育アドバイザーの方をお招きしました。講演の中では、子どもの成長に大事なものとして、規則正しい生活習慣をすることやあいさつ(おはよう、おやすみなさい、ありがとう、ごめんなさい)、中でも「ありがとう」の感謝の気持ちがしっかり言えることという話がありました。さらに何か活動するときは「やっておいて」「やりなさい」ではなく、「一緒にやろう」という“一緒に”が大事だということも話されていました。こうしたことを心掛けることで、家庭が心の安全地帯・居場所になり、生きる力につながるという話でした。子どもは、愛してくれる人、尊敬する人を模倣する。就学時期やそれ以外のお子さんとの関わりの中でも、大切なことと感じました。