国立教育政策研究所委嘱 研究授業

 本校では平成29年から30年にかけて、国立教育政策研究所教育課程研究指定校事業(理科)の委嘱を受けています。今日(6月25日)は4年1組にて、文部科学省・国立教育政策研究所、学力調査官・教育課程調査官の鳴川哲也先生を指導者にお迎えして、理科の研究授業が行われました。本校の研究課題は「観察・実験の結果から考察し、結論を導くための効果的な指導方法の研究」です。4年1組の子どもたちは主体的に活動し、実験結果から結論を導き出すことができました。鳴川先生からも「今後、越生小学校の取組が国の指針になるよう、更に研究を進めてもらいたい」とのお話がありました。今年2月には文部科学省で研究発表が控えています。本校ではさらに研究を推進していきます。