学校長あいさつ


越 生 小 学 校




 

                                                           校 長  日向野 勝

ご挨拶

  私は、昨年度に引き続き校長を務めます日向野 勝(ひがのまさる)と申します。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。
 今年度は、開校152年目となります。これまで本校のよい伝統を作ってきてくれた諸先生方や地域の皆様に感謝しつつ、更に1歩前進した越生小学校を築いてまいります。
 今後とも本校の教育活動にご理解とご協力をお願いいたします。
 
 令和7年度は、1年生32名、2年生44名、3年生35名、4年生44名、5年生40名、6年生53名、合計248名の児童でスタートしました。また、教職員は年度当初人事により、2名の転出・3名の退職と6名の転入・新採用がありました。



所在地  入間郡越生町黒岩251番地 

電 話  049-292-2071
FAX  049-292-2124
  
児童数  248名    職員数 38名
※児童数・職員数はR7.4.1現在

1 学校教育目標

 ・ すすんで学び合う子

 ・ 仲よく助け合う子

 ・ 元気にやりぬく子

2 学校の特色

本校は、明治6年に開校し、長い歴史と伝統をもつ学校である。昭和52年、現在地に新たに防音校舎が建てられ、中央公民館の位置から移転し現在に至っている。裏山は、関東一を誇る五大尊のツツジ園となっており、花の季節には訪れる人の波が続く。近くには越辺川も流れ、豊かな自然に恵まれ、年間を通して楽しく充実した、子どもたちの学習の場となっている。

平成11年には、耐震・改修工事が行われ、内外ともに美しくなった。校舎の西側に建つ体育館は、外壁が町のシンボルともいうべき山吹の花の色で塗られ、周囲の山の緑に調和している。

平成15年度には、県教育委員会よりパイオニアスクールの指定を受け、少人数指導を中心とする学力向上について研究した。平成19年度からは、2学期制を実施し、教育活動の充実を図った。平成20年度から3年間の文部科学省「学力向上実践研究推進事業」の越生中学校委嘱を機に、越生町教育委員会・越生中学校・梅園小学校と連携し、学力向上を進めている。

平成22年度には、教職員用・児童用パソコンの全更新、地上デジタルテレビの導入、太陽光発電の設置などの最新設備が完成し、教育環境が大きく充実した。

 平成23年度、埼玉県教育委員会より「教育に関する3つの達成目標」の学力向上について研究委嘱を受け、校内研修の成果を発表した。それらの取組を通し、平成25年度、「埼玉教育ふれあい賞」を受賞した。
 平成26年度は、夏季休業期間に各教室並びに特別教室を含むすべての教室にエアコンを設置する工事を実施し、より集中して学習に取り組める環境が整った。

 平成27年度~28年度、29年度~30年度の4年間にわたり、国立教育政策研究所より「教育課程研究指定校事業」にかかる理科教育の研究委嘱を受けた。『小中一貫を見据え,児童の思考力・表現力を高める指導法の研究』を研究主題に設定し、職員が一丸となって取り組んだ。

 令和元年度にはICT環境が一新され、新学習指導要領で求められる情報活用能力としての学習の基盤となる資質・能力の育成を目指す。
 令和2年度には、トイレの大規模改修を行った。
 令和5年度に、開校150周年記念事業【タイムカプセルの開封式等】を行った。
 

3 学校経営方針

〇学校教育目標
 すすんで学び合う子
 仲よく助け合う子 
 元気にやりぬく子

    ○めざす学校像
    「子どもたち一人が輝いている学校」
     ・学ぶ喜びのある学校 
     ・落ち着きと規律のある学校
     ・安全できれいな学校
     ・保護者や地域と連携し、共に子どもを育てる学校

         ○めざす教師像
         「子どもによりそい、学び続ける教師」
          ・誇りと使命感をもつ教師
          ・確かな指導力を備えた教師
          ・魅力ある人間性豊かな教師
          ・保護者や地域と連携できる教師

              ○めざす児童像
               「笑顔が輝き、越生小学校が大好きな児童」
               ・元気なあいさつができる児童
               ・学ぶことを大切にする児童
               ・思いやりの心を持つ児童
               ・夢や目標に向かって努力が続けられる児童
               ・元気に運動や外遊びができる児童

4 本年度の重点・努力点
   「学習習慣の定着」
   「おごせハートプロジェクトの推進」
   「体験学習の充実」
   「特別支援教育の充実」
   「運動が大好きな児童の育成」
    
5 グランドデザイン